小学生スポーツ教室「みんなでいっしょにあそぼう!」の第3回は
★日にち 9月1日(日)
★時 間 10:00~12:00
(※9:50までに集合)
★場 所 社会体育館
★対 象 小学生及び保護者、親族など
★持ち物 体育館履き、水分、タオルなど
小学生であれば投げらことができるはずですが、お子さんはできますか?
「投げる」動作には「上体をひねる」「投げる手と反対の足を出す」「片足で立ち、体のバランスを取る」「体重を移動させる」「肩を回す」「腕をしならせる」など複数の工程があり、自分の体をコントロールする必要があります。さらに「遠くへ投げる」ことや「的に当てる」ためには基本的な動きの他に手足を巧みに動かす「巧緻性」や「空間認知能力」、「距離感」といったコーディネーション力(調整力)が必要になります。
学校の体力テストに「ボールを投げる」種目があるのは、「投動作」が手を使うことから脳へ与える刺激が大きく、身体だけでなく心の発達にも良い影響があり、普段の生活で必要な動きをはじめ、とっさの時に身を守る動きや、将来的にどんなスポーツにも対応できる運動能力を高めることができるからです。
人間は自然に歩けるし走れますが、「投げる」ことは「経験」が必要です。
足が速い子も反射神経が比較的良いと言われる子も、ボールを投げさせると意外と「下手」だったりします。ゴールデンエイジ(6才~12才)期に「投げること」を遊びながら経験しませんか?
(参加者名、性別、生年月日、保護者連絡先の登録が未だの方はお知らせください。)